この研究奨励は、加藤与五郎博士の「創造の出来る人間」を育てる創造性開発の教育の中核をなすものです。昔、加藤与五郎は、彼こそはと見込んだ学生に研究のみらなず生活を含めて援助するために、ポケットマネーを差し出しました。将来独創的な研究に挑む意欲に富む若い学生の研究活動を奨励、支援致します。
記
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1) | 対象とする 研究分野: | 電気化学、電気・電子材料を中心とする材料科学、およびそれらの関連分野
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2) | 交付対象者 の資格: |
本会の目的に添って独創的な研究を遂行する意欲をもつ若い研究者(原則として大学院修士 課程以上、30 歳以下を目処とする)で、指導教員により選ばれ、さらに当該研究機関(学部長、研究科長など)の代表者から推薦された研究者とする 。
ポスドクは除く。
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3) | 研究奨励金の 金額及び 交付の期間: | (ⅰ)奨励金の額は、一人につき 30 万円とする (ⅱ)奨励期間は、奨励金交付後から翌年 3 月末日までとする
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4) | 奨励件数: | 25 件程度
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5) | 応募方法: | 所定の様式に従って、「研究奨励金交付申請書」を、推薦者の了承を得て指導教員より提出すること
応募書類は、事務局宛(info@katof.or.jp)電子メールで送付すること
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6) | 応募期限: |
令和 7 年 3 月 16 日(日)必着のこと
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7) | 選考方法: | 当公益財団法人の選考委員会が選考する
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8) | 決定 及び通知: | 選考結果を理事会で承認後、ただちに申請者に通知する (4 月末 ~ 5 月上旬予定)
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9) | 研究奨励金 の交付: | 原則として、研究奨励金贈呈式当日、現金にて贈呈する
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10) |
オーバーヘッドについて: |
指導教官が出すポケットマネーの肩代わりとお考えください。大学の管理は必要ありません。 |
11) |
研究成果
の報告: |
所定の書式に従って、翌年 3 月末日までに事務局宛電子メールにて送付すること
<報告書フォームのダウンロード>
研究奨励金成果報告書フォーム
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12) | 申請フォーム 及び注意事項: | 入力前、提出前には必ず下記の注意事項を確認下さい 申請書不備の場合審査対象から外れる場合があります
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注意事項
① |
申請は(奨励金を受け取る本人ではなく)指導教員からのメールでお願いします
| ② | 申請書は、(様式-2①)Excel ファイル と(様式-2②)word ファイルに分かれています
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③ |
(様式-2①)Excel ファイル について
ア) | 入力用の箇所以外セルは、編集出来ないように設定されています
入力可能な個所は、薄青色で のように表示されまていますので、その部分に入力して下さい
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イ) | 薄緑色 の箇所は事務局使用欄ですので、入力しないで下さい
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ウ) | セルの書式は変更しないで下さい
各項目に設定された文字のフォント・サイズは変更できません
入力する情報は、枠内に収まるよう調整して下さい
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エ) | 数字ならびに英数は、半角にて入力願います
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オ) |
「交付対象者氏名」「ふりがな」の項目では、「氏」と「名」の間に [半角スペース] を挿入して下さい
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カ) | 「学年(修士・博士)」は、プルダウンからの選択で入力可能です。「その他」を選択した方は、「その他の場合」の項目にその内容を入力願います
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キ) | 「部署名」には、大学名は入れないで下さい (大学院は大学名の項目に記入) 学部、学科、研究室等の間に区切りの [半角スペース] をお願いします (例: ○○学部 □□学科 △△研究室)
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④ |
(様式-2①)については、研究機関名と代表者とを記入し、公印を押印したものをPDFファイルにして、Excelファイルと共に提出をお願いします
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⑤ |
応募から 10日間が経過しても受領の連絡がない場合は、info@katof.or.jp までその旨ご連絡下さい
その他のご不明な点は、info@katof.or.jp までお問い合わせください
≪必要な提出ファイル≫
- (様式-2①)Excelファイル
- (様式-2②)Word ファイル
- (様式-2①)PDF ファイル(公印の押印付きのページ)
(ファイル名は、各々 「大学名_交付対象者氏名」とし、大学名と交付対象者氏名の間には半角のアンダーバーを入れる)
※年度が抜けている申請書が多く見受けられます。提出の前に今一度ご確認下さい
<申請書フォームのダウンロード>
研究奨励金交付申請書_様式-2①_Excel
研究奨励金交付申請書_様式-2②_Word
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